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COD BO4のリーグプレイについて

 
 COD BO4のアップデート1.13でリーグプレイが追加された。
プロが大会などでプレイするCWLルールでマルチプレイヤーの各ゲームモードをプレイするというもの。
各ゲームモードに共通するルールは以下の通り。

・5 VS 5
・パーティ最大人数5人
・味方の誤射を有効化
・画面分割の適用不可

味方の誤射が有効になっている。
特に味方の誤射があるハードコアをやったことがない人には注意が必要。
自分が誤射するのに注意するだけでなく、味方が撃っている射線に入り誤射されないようにしたい。
以下でルールの詳細とおすすめのスペシャリスト、スコアストリーク、武器、ギア、パーク、装備を紹介していく。


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ゲームモード

 
リーグプレイでのゲームモードは以下の3つだ。

CWL サーチアンドデストロイ
目標を防衛/破壊せよ
・リスポーンなし
・ラウンドタイムリミット:1.5分
・ラウンド勝利数:6ラウンド
・マップはArsenal(アーセナル)、Frequency(フリークエンシー)、
Gridlock(グリッドロック)、Hacienda(ハシエンダ)、Payload(ペイロード)

CWL ハードポイント
ローテンションする目標エリアを支配せよ。
・タイムリミット:5分
・スコアリミット:250ポイント
・目標移動:毎60秒
・マップはArsenal(アーセナル)、Frequency(フリークエンシー)、
Gridlock(グリッドロック)、Hacienda(ハシエンダ)、Seaside(シーサイド)

CWL コントロール
目標の確保/防衛を交互に行う。
・各チームのライフ:25
・タイムリミット:1.5分
・ラウンド勝利数:3ラウンド
・マップはArsenal(アーセナル)、Frequency(フリークエンシー)、
Gridlock(グリッドロック)、Seaside(シーサイド)

 リーグプレイを始めると以上の3つのゲームモードのどれかをランダムでプレイすることになる。
どのゲームモードをプレイすることになってもいいようにカスタムクラスをしっかり準備しておこう。
マップも制限されているのでよく確認しよう。


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スペシャリスト

 
 スペシャリストはリーグプレイの制限が厳しい。
使えるスペシャリストは以下の7人になっており、一部のスペシャリストは装備に制限が入っている。

・BATTERY(バッテリー)
・CRASH(クラッシュ)
・RECON(リーコン)
・RUIN(ルイン)
・FIREBREAK(ファイアブレイク)…リアクターコアは使用不可。
・PROPHET(プロフェット)…シーカーは使用不可。
・SERAPH(セラフ)…タック・デプロイは使用不可。

 プロで使われているCWLルールにケチはつけたくないのだが・・、クソバランス。
装備を使用できなくなっている3人が弱く、できれば選びたくない。
装備が使える上に強いBATTERY(バッテリー)とRECON(リーコン)が突出して強くなっている。
特にUAVも音響センサーもトラッカーもないリーグプレイではRECON(リーコン)のセンサーダートは極めて貴重な索敵手段だ。
スペシャリストはチームで重複したものを選べない。
パーティを組んでいるなら話しあって使うスペシャリストを決めればいいが、
そうでないなら、BATTERY(バッテリー)かRECON(リーコン)を最速で選ぶことが成績を上げる上で極めて重要となる。


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スコアストリーク

 
 リーグプレイはスコアストリークにも制限がある。
使えるスコアストリークは以下の通り。

・ライトニングストライク
・ヘルストーム
・ドローン部隊
・スナイパーヘリ
・スレッシャー
・戦闘ヘリ
・ストライクチーム
・ガンシップ

 UAVやケアパッケージなど少ないポイントで出せるスコアトリークはことごとく削除されている。
リーグプレイを始める前にスコアストリークを設定しなおそう。
おすすめはこの中では必要ポイントが少なく、そこそこ強力なライトニングストライクやヘルストーム、スナイパーヘリだ。


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武器

 
 リーグプレイは武器も大きく制限されている。
まず、LMGとショットガンが武器種ごと削除されている。
 さらにアタッチメントのラピッドファイア、大口径、大口径Ⅱ、レーザーサイトⅡ、
マックスロード、ロケットキャッシュ、ハイエクスプロージョンが削除。
このアタッチメント制限で一番影響を受けたのがスナイパーライフルだろう。
大口径、大口径Ⅱなしではエイムアシストがないスナイパーライフルで一撃キルをとることは非常に困難。
ボルトアクションスナイパーライフルはまず使い物にならない。
どうしてもスナイパーライフルが使いたいならSDMを使おう。
 基本的にはサブマシンガン、アサルトライフル、タクティカルライフルから
通常のマルチプレイヤーで使い慣れた武器を選ぶといい。


ギア

 
 リーグプレイでは最強ギアの音響センサーが削除。
よって、音響センサーのライバル、ボディアーマーが最有力候補。
他のギアをつけてしまうと、ボディアーマー使用の敵との正面からの撃ちあいで撃ち負けやすくなってしまう。
だが、あまりにもFMJをつけているプレイヤーが多い場合はボディアーマー以外を選んだほうがいい場合もある。


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パーク1

 
 リーグプレイではパーク1については特に制限は行われていない。
だが、通常のマルチプレイヤーでは最有力のエンジニアが大幅に弱体化している。
厄介なメッシュマインを使うNOMAD(ノーマッド) がおらず、PROPHET(プロフェット) のシーカーも制限されており、
スコアストリークのRC-XDも削除。
エンジニアを使ってデス回避する対象がほとんどいなくなっている。
その上、スコアストリークのケアパッケージが削除され、エンジニアのケアパッケージを再度開封できる効果が無駄になっている。
 リーグプレイでのパーク1の最有力候補はフラックジャケットとなる。
全てオブジェクトが絡むゲームモードということもあり、BATTERY(バッテリー)のクラスターグレネードやウォーマシンが猛威を振るう。
爆発物に耐性を持てるフラックジャケットの価値は大幅に上昇しているのでぜひつけよう。


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パーク2

 
 リーグプレイではパーク2について、ドリフターとガンホーが削除されている。
残りのパークはライトウェイト、コールドブラッド、デクスタリティ。
通常のマルチプレイヤーでは最強のコールドブラッドは主な役割対象のK9ユニットやシーカーが削除されているので弱体化している。
よって、バランスがとれているといえ、どれを選んでも良いが、どれも大したことはないのでパーク2はつけないという選択肢もある。


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パーク3

 
 リーグプレイのパーク3はまさかのデッドサイレンス以外全て削除。
デッドサイレンスをつけていないと、敵に索敵され、一方的にやられてしまう。
これだけは何があってもつけよう。

装備

 
 通常のマルチプレイヤーではスペシャリストの装備はコストがいらないのに、
通常の装備に変更しようとすると1ポイントかかる。しかもそんなに強くない。
通常のマルチプレイヤーでの装備の弱さは異常レベルであったと言えるだろう。
 だが、リーグプレイでは装備を選んだカスタムを一つは作っておくのもアリ。
FIREBREAK(ファイアブレイク)、PROPHET(プロフェット)、SERAPH(セラフ)の3人はスペシャリスト専用の装備が制限され使えない。
これら3人のスペシャリストを使わざるを得なくなった時に装備が役立つ。
ゲームモードは全てオブジェクトが絡み、爆発物が投げ込まれることが多いので、トロフィーシステムが最有力候補。
もちろん、他の投げものでもプレイヤーの技量があれば十分役立つ。


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ワイルドカード

 
 リーグプレイではオーバーキル、メインオペレーターMOD、サブオペレーターMODが削除。
オーバーキルが使えないことで近距離戦用のメイン武器と遠距離用のメイン武器を持っていくといった戦術ができなくなった。
オペレーターMODが使えないので、クアッドショット頼みだったGKS、ペンタバーストによる1トリガーキルが強力だったSWORDFISHなどが大幅に弱体化してしまった。


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リーグプレイ総評

 リーグプレイの通常のマルチプレイヤーとの違いとしては索敵手段の大幅な減少が挙げられる。
音響センサーが削除され、デッドサイレンスは大半のプレイヤーがつけるので、足音による索敵は非常に難しい。
UAVやトラッカーも削除され、敵がどこにいるかわからず、遭遇戦になることが非常に多い。
よって、敵の居場所をオブジェクトの位置や戦況から割り出す力が求められる。
敵の場所が全くつかめていない場合はADSしたまま移動して射撃することを徹底し、スキを見せないようにしよう。
 
こちらから、敵をミニマップに映す手段は戦場の霧とセンサーダートのみ。
ミニマップの数少ない情報を見逃さず動いていくことが大切だ。
 リーグプレイでは最初の5マッチでプレイヤーの技量を見る。
 
6マッチ目以降は師団に配属され、同レベルのスキルを持ったプレイヤー同士をマッチングさせるスキルベースマッチングが行われる。
だが、そもそも通常のマルチプレイヤーでもスキルベースマッチングは実装されているのは間違いない。
通常のマルチプレイヤーもリーグプレイもスキルベースマッチングの調整精度が狂っているので
圧倒的強い敵、圧倒的弱い敵とマッチングすることが多々ある。
自分と同レベルの相手と戦えるようになるという希望は持たないほうがいい。
今日やったら、ハードポイントで敵が圧倒的強さで味方が全員途中抜けして28対250で負けてしまった。
 
プロで使われているCWLルールてプレイできるのは魅力なのだが、このマッチングシステムは何とかならないのだろうか?
むしろ、完全にランダムにマッチングするほうがまだマシに思える。
6マッチ目以降は勝敗によってラダーポイントが増減する。
ラダーポイントを手に入れてランキング順位を上げていくことが目標となる。
 
だが、オブジェクトルールなので、味方が弱いといくら自分が敵をキルしても勝てない。
勝たないとランキング上位にはいけない。
よって、ランキングを上げたい場合は、パーティを組んで味方を固定した上で連携して戦い勝利を狙っていこう。





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