COD BO4の体力について
COD BO4は前作であるCOD WW2に比べ、体力が100から150に上昇している。
また、武器の威力も小さめに設定されている。
そのため、キルタイムは平均するとCOD WW2の約2倍に長くなった。
その上、限定的に体力を上昇させるボディアーマーや味方の体力を増やすクラッシュのTAK-5もある。
体力が上がり死にずらくなると大幅に環境が変化する。
体力が上がるとどうなる？どう行動すべき？
体力が上がると、1対1での戦闘では腕の差が表れやすくなる。腕のたつものが奇襲したりミスしたりしても、挽回するだけの猶予があるからだ。
これは体力を増やす利点と言えるだろう。
だが、COD BO4は基本的に複数戦である。
体力が増えたことで戦っている時間が長くなり、2人目の敵がやってきて負けるということも増えた。
たとえ格下相手でも2人いれば、1人で正面から戦ってはまず返り討ちにあうようになってしまった。
なかなか最初の１人を倒せないため、敵2人の銃撃を受ける時間が長くなったためだ。
腕よりも数が重要になってしまったと言える。
また、裏どりも難易度が大幅に上昇している。
COD WW2なら敵の背後をとれば2～3人まとめて倒せたが、
COD BO4では体力が高すぎて1人を倒すのに時間がかかりすぎ、大抵他の敵に気づかれ返り討ちにあう。
苦労して敵の裏をとる意義が薄くなってしまったと言える。
しかも、隠密パークのゴーストが過去作よりも弱体化しており裏をとること自体も難しくなっている。
体力を増やしたことで利点もあるが欠点も多々ある。
COD BO4で勝ちたいなら慣れないうちは特に単独行動はオススメできない。
複数対複数では数が多いほうがますます有利になっており、集団でいたほうが成績が上がる。
また、敵にダメージを与えただけでも、別の味方がその敵を倒せば自分にもキルとしてポイントが入る仕様に変更された。
集団でいれば、撃ち漏らしても味方がとどめをさしカバーしてくれる機会が多い。
また、連戦対策も重要になっている。
COD BO4は索敵技術が多く、次から次へと敵が現れる。
そして敵の体力が多く、弾の威力が低いため、1人倒すのに必要な弾数が大幅に増えている。
また体力回復にもアクションが必要になり、リロードする余裕がない場面も増えた。
そのため、拡張マガジンやハイブリットマガジンといった装弾数を上昇させるアタッチメントがますます重要になった。
また、マガジン弾数が少ないメイン武器を使う時には切り替え速度の速いハンドガンを持つのも手だ。
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