デュエプレの超神龍アブゾドルバの性能と評価

 
 デュエプレ/デュエマプレイスの超神龍アブゾドルバの性能と評価は以下の通り。

名前超神龍アブゾドルバ
タイプ進化クリーチャー
種族ドラゴン・ゾンビ
文明
レアリティSR
コスト6
パワー11000+
効果1進化-ドラゴン
効果2自分の墓地にあるクリーチャー1体につきパワーを+2000する。
効果3パワード・ブレイカー
分解/生成600/2400
排出パック2弾
評価65/100点

超神龍アブゾドルバの考察

 デュエプレ/デュエマプレイスの超神龍アブゾドルバは6コストと比較的軽量でパワー11000を誇る。
進化元がドラゴン指定であるため、火文明や自然文明のドラゴンからも進化可能なのが利点。
「自分の墓地にあるクリーチャー1体につきパワーを+2000」の効果があるため、
パワー20000を超えることも多々ある。
効果3の「パワード・ブレイカー」は紙のカードから変更されている。
紙のカードではT・ブレイカー固定だったが、
デュエプレでは「パワード・ブレイカー」になってしまったことで、墓地に1体もクリーチャーがいなければパワー11000であり、
W・ブレイカーとなってしまう。
「パワード・ブレイカー」はパワー6000毎にブレイク数が増えていく。
墓地に1体クリーチャーがいれば、効果2によりパワー13000となるのでT・ブレイカーとなり、紙カードと比べたスペック差はなくなる。
そして、墓地に4~6体のクリーチャーがいるならQ・ブレイカーとなり、紙カードの時を超えるスペックを発揮できる。
死にやすいブラッディイヤリングや墓地肥やしできるダーク・ライフなどを採用していれば、
W・ブレイカーで使う羽目になることは少ない。
総合的には紙のカードよりは強くなっていると評価できる。
パワーの高さからバトルで負けることがまずない上、進化クリーチャーで出したターンにアタックすることができ、
コストがそれほど高くないにもかかわらず、大量にシールドを削ることができるので奇襲性が高い。
ただし、相手にブロッカーがいるとブロックされて大した痛手を与えることができないのが大きな弱点。
以上の点から、超神龍アブゾドルバを使うつもりなら、墓地肥やしと除去手段を持つカードを入れてデッキを組みたい。
また、自身が6コストなので、それよりコストが低い軽量ドラゴンを用意しておきたい。

超神龍アブゾドルバのデッキ

 デュエプレ/デュエマプレイスで超神龍アブゾドルバを入れたデッキ構築例について紹介していく。

コスト2
・ブラッディ・イヤリング(闇)×4
(軽量ブロッカー)

・ダーク・ライフ(闇・自然)×4
(マナブースト兼墓地肥やし)

・フェアリー・ライフ(自然)×4
(ダークライフの予備&速攻対策)

コスト3
・ボーンおどり・チャージャー(闇)×3
(マナブースト兼墓地肥やし)

・コッコルピア(火)×3
(ドラゴンコスト軽減)

コスト4
・黒神龍ギランド(闇)×3
(軽量闇ドラゴン)

・リバースチャージャー(闇)×2
(マナブースト&墓地回収)

コスト5
・黒神龍ゾルヴェール(闇)×4
(軽量ドラゴン兼墓地ドラゴン回収。進化元確保と手札補充を同時にできるのは強力。)

・アルティメットドラゴン(火)×3
(軽量ドラゴン。超神龍アブゾドルバが来ない時のフィニッシャー。)

コスト6
超神龍アブゾドルバ(闇)×3
(切り札。マナブーストやコッコルピアを活かして早めに出したい。)

・無双竜機ドルザーク(火・自然)×3
(ドラゴンが相手の邪魔なブロッカーなどをマナ送りにして除去しつつ攻撃できるようになる。)

・デーモンハンド(闇)×2
(強力シールドトリガー。)

・ナチュラルトラップ(自然)×2
(強力シールドトリガー。)

 序盤はマナブースト&墓地肥やしやコッコルピア召喚を行う。
黒神龍ゾルヴェールやリバースチャージャーで進化元ドラゴンと超神龍アブゾドルバを素早く揃えて出す。
特にコッコルピアがバトルゾーンにいれば、黒神龍ギランド+超神龍アブゾドルバを一気に手札から出しても6マナであり奇襲性が高い。

超神龍アブゾドルバのフレーバーテキスト

 死を司る超神龍の復活。
全ての生命に等しく危機が訪れた。
関連カード
アーマード・ドラゴンのクリーチャー
ボルケーノ・ドラゴンのクリーチャー
ドラゴン・ゾンビのクリーチャー
アース・ドラゴンのクリーチャー
2弾カード(闇)

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